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2025年03月30日 [屋根リフォーム 西東京市]
太陽光パネル屋根カバー工法後のパネル取付復旧 l西東京市
太陽光パネルが設置してある屋根のカバー工法と太陽光パネルの脱着工事を行いました。
今回は、もともと太陽光パネルが設置してあった屋根材の経年劣化で不具合があったため屋根のカバー工法を行うことになり、設置してある太陽光パネルを外して、屋根のカバー工法を行った後の太陽光パネル復旧の様子を紹介します。
もともとのコロニアル屋根に太陽光パネルを取り付ける場合の取付金具はメーカーによって異なりますが、一般的には屋根材に直接穴を開けて取付金具を取り付けます。そこへ縦ラックや横ラックなどの架台を設置し、この架台にパネルを載せていきますが、今回はカバー工法を行った後の横葺き(段葺き)屋根材へ取り付ける為、もともとの金具と架台は使用できなくなります。
そこで今回は屋根材に穴を開けずに設置する[キャッチ&ダイレクト工法]金具を使用します。
※縦葺き・横葺き(段葺き)などの屋根材には穴を開けてはいけません。
そこで皆さんが気になった、コロニアルで使用する金具は直接穴を開けるけど縦葺き横葺きはダメなのはなぜでしょうか。
それは屋根材の施工方法と防水処理方法の違いがあります。申し訳ありませんがこちらのブログではお伝えしきれないので詳しくは弊社へお問い合わせくださいませ。
(担当直通電話:0120-71-0203)
太陽光パネル復旧の様子に戻りますが、
まずはもともと設置してあった太陽光パネルの位置(レイアウト)を印付けします。(印付けは現場で墨出しといいます)
新しくした屋根材に印付けをするのは抵抗がありますが、今回はチョークラインと言って雨で簡単に流れ落ちる道具を使用しているので安心です。
次に金具を取り付けていきますが、今回はキャッチ&ダイレクト工法、名前の通り屋根材を掴むように固定してそこへ直接パネルを取り付けます。固定強度もバッチリです!
必要な箇所に金具を取り付けたら配線ケーブルをセット!今回は2面設置なので屋根面と屋根面でケーブルを渡す時にケーブルが露出しないように保護官で渡らせてありましたが、経年で劣化していたので保護テープで補強しました。
ここからはいよいよ太陽光パネルを戻していきますが、パネルのケーブル先端に付いているコネクターの劣化や不具合がないか確認しながら一枚一枚正確に接続していきます。
ちなみにこの作業は電気を扱う危険作業となりますが、第二種電気工事士の資格を持った職人(私)が行っております。
全てのパネル取付と接続が完了したら接続の不良がないか、または脱着の際にパネルが破損してないか確認するために電圧のチェックを行います。
電圧も正常なので接続ブレーカーを上げ、パワーコンディショナーの電源を入れて、発電量が正常なのを確認し一安心です。
(ちなみにパワーコンディショナーとは太陽光パネルで発電した直流の電気を交流に変換して一般家庭で使用出来るようにするための機器です)
今回も問題なく復旧が完了したので最後はパネルを綺麗に拭き掃除して、終了になります
太陽光パネル設置屋根のカバー工法や葺き替え工事では屋根の納まりや屋根材の種類と特徴などの専門知識はもちろん必要ですが、太陽光パネルを取り付ける為の金具の種類、架台の有無や工法など、さらに脱着の経験が必要不可欠になります。
また電気の知識も必要になります。
例えば屋根の知識しかない職人が取付作業を行うと、パネル取り付けの際にケーブルを気にせず挟んでしまって漏電してしまったり、
逆に電気の知識しかない職人が取り付けたら屋根の納まりが不安だったらすると思います。
ティーエムルーフでは、屋根材の種類や納め方、太陽光パネルの取付経験と知識、電気の知識と資格を持った職人が対応させていただいております。
太陽光パネル設置屋根で屋根のメンテナンスをお考えの方や、設置から20年ほど経過してそろそろ処分しようかとお考えの方は西東京市屋根工事ティーエムルーフへご相談くださいませ。
今回は、もともと太陽光パネルが設置してあった屋根材の経年劣化で不具合があったため屋根のカバー工法を行うことになり、設置してある太陽光パネルを外して、屋根のカバー工法を行った後の太陽光パネル復旧の様子を紹介します。
もともとのコロニアル屋根に太陽光パネルを取り付ける場合の取付金具はメーカーによって異なりますが、一般的には屋根材に直接穴を開けて取付金具を取り付けます。そこへ縦ラックや横ラックなどの架台を設置し、この架台にパネルを載せていきますが、今回はカバー工法を行った後の横葺き(段葺き)屋根材へ取り付ける為、もともとの金具と架台は使用できなくなります。
そこで今回は屋根材に穴を開けずに設置する[キャッチ&ダイレクト工法]金具を使用します。
※縦葺き・横葺き(段葺き)などの屋根材には穴を開けてはいけません。
そこで皆さんが気になった、コロニアルで使用する金具は直接穴を開けるけど縦葺き横葺きはダメなのはなぜでしょうか。
それは屋根材の施工方法と防水処理方法の違いがあります。申し訳ありませんがこちらのブログではお伝えしきれないので詳しくは弊社へお問い合わせくださいませ。
(担当直通電話:0120-71-0203)
太陽光パネル復旧の様子に戻りますが、
まずはもともと設置してあった太陽光パネルの位置(レイアウト)を印付けします。(印付けは現場で墨出しといいます)

次に金具を取り付けていきますが、今回はキャッチ&ダイレクト工法、名前の通り屋根材を掴むように固定してそこへ直接パネルを取り付けます。固定強度もバッチリです!

必要な箇所に金具を取り付けたら配線ケーブルをセット!今回は2面設置なので屋根面と屋根面でケーブルを渡す時にケーブルが露出しないように保護官で渡らせてありましたが、経年で劣化していたので保護テープで補強しました。
ここからはいよいよ太陽光パネルを戻していきますが、パネルのケーブル先端に付いているコネクターの劣化や不具合がないか確認しながら一枚一枚正確に接続していきます。
ちなみにこの作業は電気を扱う危険作業となりますが、第二種電気工事士の資格を持った職人(私)が行っております。

全てのパネル取付と接続が完了したら接続の不良がないか、または脱着の際にパネルが破損してないか確認するために電圧のチェックを行います。
電圧も正常なので接続ブレーカーを上げ、パワーコンディショナーの電源を入れて、発電量が正常なのを確認し一安心です。

今回も問題なく復旧が完了したので最後はパネルを綺麗に拭き掃除して、終了になります

太陽光パネル設置屋根のカバー工法や葺き替え工事では屋根の納まりや屋根材の種類と特徴などの専門知識はもちろん必要ですが、太陽光パネルを取り付ける為の金具の種類、架台の有無や工法など、さらに脱着の経験が必要不可欠になります。
また電気の知識も必要になります。
例えば屋根の知識しかない職人が取付作業を行うと、パネル取り付けの際にケーブルを気にせず挟んでしまって漏電してしまったり、
逆に電気の知識しかない職人が取り付けたら屋根の納まりが不安だったらすると思います。
ティーエムルーフでは、屋根材の種類や納め方、太陽光パネルの取付経験と知識、電気の知識と資格を持った職人が対応させていただいております。
太陽光パネル設置屋根で屋根のメンテナンスをお考えの方や、設置から20年ほど経過してそろそろ処分しようかとお考えの方は西東京市屋根工事ティーエムルーフへご相談くださいませ。