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コロニアルの差し棟板金取付 西東京市ティーエムルーフ

コロニアルに差し棟板金を取り付けました。
差し棟板金


差し棟板金とは、屋根の下り棟(隅棟)部分で使用する棟板金のひとつで通常の棟包とは違い、屋根材と屋根材に直接取り付けることで棟の出っ張りを無くしてスマートな仕上がりにする工法です。
差し棟板金取付

メリットとしては屋根の凹凸が少なくフラットな仕上がりになるので屋根がすっきりおしゃれに見えるのと、強風などで煽られて飛散する心配が少ないということがあります。差し棟板金取付


気をつけないといけないのが、通常の棟包に比べて横幅が狭いので取り付け方法や固定釘を打つ位置を間違えると雨漏りに繋がるという事です。
また、棟を取り付ける両面が同じ高さになるように屋根材を施工しないと差し棟板金と屋根材との間に隙間ができるのでこちらも雨水の浸入口となるため注意が必要です。差し棟板金取付方法の注意点


棟板金にも何種類かあり、取り付け方法によって使う材料と金額が違うので工事をお願いする際はどの方法で仕上げるか確認しておきましょう。


以下、差し棟以外のコロニアル棟板金種類(仕上げ方法)になります。

フリーリッジ(同質):同質という名前の通り、コロニアル屋根材と同じ材質の棟になります。同質フリーリッジ


棟包:一般的によく使用される棟板金。屋根材に貫板と呼ばれる木材を取付け、その貫板を包むように被せて側面から釘やビスで固定します。
棟包
年数が経過すると貫板の劣化で固定している釘が浮いてきます。築15〜20年くらいでこのような状況になるお宅が多いので、屋根の塗装をお考えの方は棟板金と貫板の取替えまも同時に行うことをおすすめします。



西東京市ティーエムルーフは、屋根工事では瓦・コロニアル・シングル・ガルバリウム鋼板などの多数屋根材の施工や太陽光パネル取付(脱着含む)、部分補修や全面葺き替え、カバー工法などを行っております。
また雨樋や外壁の修理も得意としておりますのでお困りの際はお気軽にご相談ください。



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