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屋根工事専門店 ティーエムルーフ
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雨樋の構造・部位について解説

こんにちは!
西東京市の屋根専門店 ティーエムルーフです!

雨樋は屋根に降り注ぐ雨水を適切に処理するための重要な役割をしています。
前回のコラムで雨樋の役割について解説しましたので、今回は雨樋の構造や部位について解説していきます。

雨樋の名称

《雨樋の各部の名称と役割》

・軒樋(のきとい)

屋根の軒先に設置され、雨水を最初に受け止めて集水器に排水する。

・集水器(しゅうすいき)

軒樋から流れてきた雨水を集めて竪樋に流すための部材。
軒樋と竪樋が交わるT字路の部分に箱のような形状をしていることが多い。
別名「上合(じょうごう)」とも呼ばれ、雨水と一緒に流れてくる枯れ葉やゴミが溜まり箇所なので定期的な清掃が必要。

・竪樋・縦樋(たてとい)

屋根から地面に向けて垂直に取り付けられている。
集められた雨水を地面まで流す樋。

・エルボ

竪樋の軌道、角度を変える時に使う部材。
屋根や外壁の障害物を避けながら建物の形状に沿った配管を行う。

雨樋 勾配

雨樋は、雨水がスムーズに流れるように軒樋には一定の勾配をつけて設置します。
また、強風や雨の影響で雨樋が外れないように金具でしっかりと固定します。

雨樋 雪
雨樋 枯れ葉

落ち葉や冬場の凍結により、雨樋がひび割れや破損してしまうこともあります。
もし破損が見つかった場合は早めに修理や交換をしましょう!

ティーエムルーフでは、雨樋の修理、交換、清掃なども行っております。
高所の作業は大変危険ですので、プロにお任せください!

また、雪での歪みや雹による破損など、自然災害の場合、火災保険の適用になる可能性があります。
ティーエムルーフは、火災保険での修理も対応しています。
お困りの際はお問い合わせください!


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