2024年06月25日 [屋根リフォーム 西東京市]
西東京市屋根カバー工法で棟板金の取付をしました
棟板金は屋根材を葺いた後に取付けます。
棟板金の役割としては屋根面と屋根面の境目に水が入らないために使用し、両面をまたぐように被せていきますが、直接屋根材にビスや釘で固定すると漏水の原因になるので、先に貫板と呼ばれる木材を取付け、その貫板に釘やビスで固定していきます。
(※ティーエムルーフは防水パッキン付きのビスを使用します)
また貫板を取付ける前には、スポンジのような材質の防水メンドとよばれる部材を屋根面に貼り付けますが、これは貫板の内側に水が入り込まないようにするためのものです。
防水メンド取付
↓
貫板取付
最近では水に濡れても劣化しにくい樹脂製の貫板もありますが少しお値段が高くなりますので担当にご相談ください。
次に棟包と呼ばれる棟板金を取付けていきます。
取付ける際は屋根の形状に合わせて現場加工となります。
繋ぎ目の内側には水が入らないようにコーキングを入れて重ねていきます。※重要
↓
最後に重ね部分の外側にもコーキングを入れて棟板金取付の完了になります。
<西東京市住吉町で築30数年スレート屋根のお宅のカバー工法の関連ブログ>
2024年05月29日 西東京市住吉町築30数年、スレート屋根の点検を行いました。
2024年06月01日 西東京市築30数年、スレート屋根重ね葺き工事の発注から着工までの準備
2024年06月03日 西東京市で屋根重ね葺き工事(カバー工法)の屋根面洗浄を行いました
2024年06月12日 西東京市で屋根に粘着タイプの防水シートを貼りました。
2024年06月13日 西東京市で軒先水切り、ケラバ水切り、谷樋などの役物板金を取り付けました
2024年06月14日 西東京市で断熱材付軽量ガルバリウム鋼板屋根材を施工しました
2024年06月28日 西東京市住吉町で屋根工事の完了確認をしました
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(※ティーエムルーフは防水パッキン付きのビスを使用します)
また貫板を取付ける前には、スポンジのような材質の防水メンドとよばれる部材を屋根面に貼り付けますが、これは貫板の内側に水が入り込まないようにするためのものです。
防水メンド取付
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貫板取付
最近では水に濡れても劣化しにくい樹脂製の貫板もありますが少しお値段が高くなりますので担当にご相談ください。
次に棟包と呼ばれる棟板金を取付けていきます。
取付ける際は屋根の形状に合わせて現場加工となります。
繋ぎ目の内側には水が入らないようにコーキングを入れて重ねていきます。※重要
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最後に重ね部分の外側にもコーキングを入れて棟板金取付の完了になります。
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