[屋根リフォーム　西東京市]

2025年01月29日

こんにちは！

西東京市の屋根工事専門店ティーエムルーフです！


瓦屋根の棟の取り直し工事とは、瓦屋根の棟積みの最上段に施工される

棟瓦(むねがわら)を撤去して積み直す工事です。


屋根の頂上のことを【棟(むね)】といいます。


棟のズレや漆喰の剝がれ、経年劣化、自然災害などによって棟がズレてしまったり破損した時に棟の取り直し工事をします。

漆喰の劣化により、瓦の固定する力が弱くなります。

これにより、棟瓦がズレたり剝がれたりすると、屋根の下地部分に雨水が浸透して雨漏りが発生したり、強風や地震時に瓦が落下しやすくなり、倒壊の危険性も高まります。

地震や強風の後に歪みや崩れが生じていた…というケースも少なくありません。


▲漆喰の剝がれ

《棟瓦の取り直し工事の流れ》

既存の棟瓦を取り外す

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内部にある漆喰や土を撤去する

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屋根土を清掃する

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糸を張って棟瓦の設置位置を決める

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漆喰と熨斗瓦(のしがわら)で土台を作る

＊熨斗瓦とは、棟に積み上げられる細長い瓦で、棟の高さを調整したり、棟に雨水が浸入をするのを防ぐ役割をしている。
空手の瓦割りに使われるのがこの熨斗瓦です。

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漆喰と熨斗瓦で作った土台の上に棟瓦を被せる

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銅線で棟瓦を固定する

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鬼瓦を元の位置に戻して漆喰で固定し、工事の完了



お住まいの屋根をよく観察し、少しでも位置が変わっていたり、漆喰のひび割れや欠け、歪みがありましたら、放置せずに早めに補修することで屋根全体を長持ちさせることができますので、
《屋根工事専門店　ティーエムルーフ》にお問い合わせください。


現在では、屋根職人さんの数も年々減少してきており、瓦屋根を施工、修理できる職人が減ってきています。


西東京市の屋根工事専門店ティーエムルーフでは、瓦屋根の葺き替え、補修、棟瓦の取り直し工事を行っております。
お困りの際はお気軽にご相談ください。