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屋根カバー工法の費用は屋根の形で増減 西東京市ティーエムルーフ
屋根カバー工法の費用は屋根の面積が大きければ高くなり、小さければ安くなるのは当然ですが、屋根の形状でも増減します。


例えば同じ屋根面積の建物で屋根の重ね葺き工事(カバー工法)を行った場合、
(例:屋根面積60uの屋根を洗浄+防水紙敷設+水切り取付+新規屋根材張り+仕上げ板金施工(棟・壁など)を職人一人作業で行った場合)

@屋根面が1面しかない屋根【片流れ屋根】  施工日数3〜4日
片流れ屋根

A屋根面が対面し、軒先・妻(けらば)・大棟でシンプルな屋根【切妻屋根】 施工日数5〜6日
切妻屋根

B屋根面と屋根面が斜めに降りる隅棟(降り棟)で繋がっている屋根【寄棟屋根】 施工日数6〜8日(屋根面数による)
寄棟屋根と、同じ面積の屋根でも工事日数が大きく変わります。


また玄関上の屋根【下屋根】がある場合、
下屋根(げやね)そこに大屋根(2階の屋根)と同じスレート屋根材が施工されている場合は基本的にその屋根も重ね葺きを行うのでさらに工事日数が多く発生し、施工費が高くなります。
また、屋根の形状が複雑になれば、各部位に使用する専用の部材も増えるので施工費だけでなく材料費も多く発生します。

つまり屋根のカバー工法をする際の費用は、使用する材料や屋根面積で増減するのはもちろんですが、屋根の形状も大きく関わってきます。

相見積もりで同材料の業者を比較する場合は、屋根のどこでどの材料を使うのか、必要な部材は省いていないか、どのくらい日数がかかるのかなども気にしながら担当者に確認することをおすすめします。

ティーエムルーフの見積書は、図面や実寸(実際に屋根に上がって測った寸法)で屋根材や部材の拾い出しをし、項目や数量に細かく明記しております。

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