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西東京市で屋根に粘着タイプの防水シートを貼りました。
工事中の西東京市住吉町の屋根に防水シートを貼りました。

防水シートとは防水紙、ルーフィングとも呼ばれ、屋根材と同じく屋根からの雨漏りを防ぐ働きをします。


カバー工法の場合、防水シートを貼る前の下準備として、棟板金や雪止め金具などの凸部を撤去して屋根面をフラットにする必要があります。



棟板金と貫板の撤去
棟板金撤去



雪止め金具撤去
雪止め金具撤去


屋根面をフラットにしたら清掃を行い粘着タイプの防水シートを貼っていきますが、ただ屋根面に被せればよいわけではありません。



粘着防水紙施工写真
防水紙を貼る順番
雨水は写真の黄色い矢印の方向に流れていくので、防水シートをD→C→B→A→@の順番で貼ってしまうと重なりの部分から雨水が入り込み雨漏りの原因になります。
そのため防水シートを貼る場合は軒先側から棟側に向かって@→A→B→C→Dの順番で貼っていきます。

また防水シートの重なり寸法も、上下の重なり100o以上、左右の重なり300o以上重ねて貼るなど、ただ貼るだけでは無駄になってしまいます。
ティーエムルーフでは材料の役割や屋根の納まりを理解した職人が丁寧に施工させていただきます。

ルーフィング

粘着ルーフィング カスタムライト



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