西東京市で屋根に粘着タイプの防水シートを貼りました。
2024年06月12日 [屋根リフォーム 西東京市]
工事中の西東京市住吉町の屋根に防水シートを貼りました。
防水シートとは防水紙、ルーフィングとも呼ばれ、屋根材と同じく屋根からの雨漏りを防ぐ働きをします。
カバー工法の場合、防水シートを貼る前の下準備として、棟板金や雪止め金具などの凸部を撤去して屋根面をフラットにする必要があります。
棟板金と貫板の撤去
雪止め金具撤去
屋根面をフラットにしたら清掃を行い粘着タイプの防水シートを貼っていきますが、ただ屋根面に被せればよいわけではありません。
粘着防水紙施工写真
雨水は写真の黄色い矢印の方向に流れていくので、防水シートをD→C→B→A→@の順番で貼ってしまうと重なりの部分から雨水が入り込み雨漏りの原因になります。
そのため防水シートを貼る場合は軒先側から棟側に向かって@→A→B→C→Dの順番で貼っていきます。
また防水シートの重なり寸法も、上下の重なり100o以上、左右の重なり300o以上重ねて貼るなど、ただ貼るだけでは無駄になってしまいます。
ティーエムルーフでは材料の役割や屋根の納まりを理解した職人が丁寧に施工させていただきます。
<西東京市住吉町で築30数年スレート屋根のお宅のカバー工法の関連ブログ>
2024年05月29日 西東京市住吉町築30数年、スレート屋根の点検を行いました。
2024年06月01日 西東京市築30数年、スレート屋根重ね葺き工事の発注から着工までの準備
2024年06月03日 西東京市で屋根重ね葺き工事(カバー工法)の屋根面洗浄を行いました
2024年06月13日 西東京市で軒先水切り、ケラバ水切り、谷樋などの役物板金を取り付けました
2024年06月14日 西東京市で断熱材付軽量ガルバリウム鋼板屋根材を施工しました
2024年06月25日 西東京市屋根カバー工法で棟板金の取付をしました
2024年06月28日 西東京市住吉町で屋根工事の完了確認をしました
防水シートとは防水紙、ルーフィングとも呼ばれ、屋根材と同じく屋根からの雨漏りを防ぐ働きをします。
カバー工法の場合、防水シートを貼る前の下準備として、棟板金や雪止め金具などの凸部を撤去して屋根面をフラットにする必要があります。
棟板金と貫板の撤去
雪止め金具撤去
屋根面をフラットにしたら清掃を行い粘着タイプの防水シートを貼っていきますが、ただ屋根面に被せればよいわけではありません。
粘着防水紙施工写真
雨水は写真の黄色い矢印の方向に流れていくので、防水シートをD→C→B→A→@の順番で貼ってしまうと重なりの部分から雨水が入り込み雨漏りの原因になります。
そのため防水シートを貼る場合は軒先側から棟側に向かって@→A→B→C→Dの順番で貼っていきます。
また防水シートの重なり寸法も、上下の重なり100o以上、左右の重なり300o以上重ねて貼るなど、ただ貼るだけでは無駄になってしまいます。
ティーエムルーフでは材料の役割や屋根の納まりを理解した職人が丁寧に施工させていただきます。
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